夫婦の食卓+2

夫婦の夕食

【夫】
昨日あえて避けたキムチ鍋が今日出てきた。
避けておいてよかった。
今日は特に寒いので辛いキムチ鍋がうれしい。あたたまる。
しかし明日はもっと寒いという。どうするのか妻に聞いたら、
「もっと辛いキムチ鍋」
と言った。

夫の夕食

【夫】
お母さんは無事お帰りになりました。
いつものことですがいろいろご馳走さまです。
さて今日は妻が遅いので、先に息子を寝かしてから一人の夕食。
「鍋」「れんこんのきんぴら」「きゅうり塩こんぶ」です。
肉がほとんど入っていないので、つまらない鍋です。
せめて少しでも楽しく食べようと、ひとすくいごとにいろいろな調味料で食べます。カレー塩、ごまみそ、サンバル、ゆず胡椒……。
お金持ちの高い鍋はどれも似通っているけれども、貧乏人の不幸な鍋はいろんな種類があります。
アンナ・カレーニナの法則。

夫と息子の昼食

【夫】
お母さんは山へ紅葉狩りに、妻は町へ通常勤務にでかけましたので、私と息子は公園へお弁当を食べに行きました。
今日は最近新エリアが整備された近所の公園。芝生が気持ちいいです。
息子の弁当は妻作のハンバーグ弁当。私は自作の野菜炒め弁当。大量の野菜をサンバルで炒めて塩コショウと五香粉。思いつきで作ってみたけどこれが抜群においしい。野菜がはかどる。
だが実はコンビニでおにぎり２個買ってそれも食べたので、トータルで普通くらいのカロリー。

夫婦と妻の母の夕食

【夫】
妻の采配で持ち帰り寿司。職場の近所のおいしい持ち帰り寿司屋さん。サーモン！えんがわ！えんがわ！サーモン！
結局、米を大量に食べる結果となりましたとさ。めでたしめでたし。とっぴんしゃらしのぷう。

夫婦と息子と妻の母の食卓

【夫】
お母さんが遊びにいらして、息子の脅威の成長に驚愕しております。
私も自分の腹囲の成長に驚愕しております。
妻の「鯛めし」「金時菜のおひたし」「野菜の炊き合わせ」「味噌汁」お母さんのお土産の「野菜の燻製のマリネ」「柿と大根の漬物」。
野菜の燻製のマリネはとてもおいしい。妻にぜひ家でも作ってほしいと提案すると、家でもできるが手がかかるとのこと。どうしようか。相談の結果、『夫の父に「野菜の燻製なんて作れないだろうやーいやーい」と言って作ってもらう』という結論になりました。

妻の夕食

【夫】
金曜日に限ってたまに発生するイベント。
夫がフリーダム。
今日は「高いビール」「半額セールの春巻」「サラダ」「インスタントワンタン」を食べました。
豪華。

夫婦の夕食

【夫】
揚げ物おかわりあるから！とか言われても困る！
食べたら太る！
太ってもいいから食べる！
そして後悔する！
そうやっていままで後悔ばっかりして生きてきた。
後悔の国から後悔を広めに来たような。

夫婦の夕食

【夫】
夕食を食べた後、晩酌しながら更新しています。
私はおなか一杯になったので、ごちそうさまをしてそそくさと更新を始めました。
妻は足りないようで、台所に行って野菜を切り始めました。鍋の替え玉をするようです。
替え玉は一回で済むでしょうか。
そのうちわんこ鍋をしそうです。

夫婦と息子の夕食

【夫】
晩酌したい。
すると必然的におつまみが必要。
すると必然的に余計なカロリーを摂取してしまう。
それは困る。
というわけで、フライを一個残して晩酌時のつまみに回すという作戦をとる夫。
すると必然的に夕食時にはフライは一個だけ。
さびしいぜ。

夫婦の夕食
【夫】
酔っぱらっていて、かつ写真が上がっていなくて、文章に意味がなくても、更新したことそのものが重要なのだ。
今日は更新した扱いなのだ。

11/18追記

カロリーを抑えておなか一杯食べるという、烏頭白くするような願いをかなえるのは、やはり蒸し野菜。
問題は何で食べるか、だ。
塩が一番だが、やはり塩分怖い。
マスタードもおいしいが、野菜のうまみが消えがち。
チリソースも気分が変わってよろしい。しかし高カロリー。
なかなか難しい問題です。

夫婦と息子の夕食

【夫】
妻独自のタイムスケジューリングにより、休日は息子も一緒に夕食。
献立は妻得意の月見つくね。あまりにも多いあさつきにタマゴが隠されて、月見っぽくなくなっていますが。
しかし、タマゴをのせることを月見と表現した人はえらいな。月じゃなくて月見ってとこがえらい。複雑なメタファー。