夫婦の食卓+2

【妻】
昨日出先で食べたワンタンがどうもこうも気になってしょうがない。
ワンタンは、好きです。
普通ワンタンの具って、ひき肉とか、叩いた海老とか、こう、お団子状のものじゃなかったですか、ね。
昨日のワンタン。冷凍海老が丸一匹、そのまま皮にパタンの挟んであって、それだけだったんですが、シンプルっちゃシンプル、なんですが…

【夫】

「お好み焼き」をつくった。そして食べた。そしてうまい。
それと「スープ」「サラダ」。
お好み焼きを作るときは、いつもなんか変わったものいれようとおもうんだけど、おもうだけで結局普通の豚玉にしてしまう。

夫婦の夕食

【夫】
朝の会話
妻「きみ、昨夜寝ぼけてたでしょ」
私「なんで？」
妻「だって幽体離脱してたよ。結構浮かんでたから、すごい寝ぼけてたんじゃない？」
寝ぼけてたのはどう考えても妻だと思いますが、私間違ってますか？

【妻】
お休みの日。出不精の妻にしてはめずらしく映画いってきました。何年ぶり、に。
映画館って雰囲気とか独特だし、空気も悪くて映像酔いすることもすくなからずあったので、あまり得意ではなく、ついビデオにたよりがちだったのですが、久々にいった映画館は、全席指定で、ゆったりしていて、空気も座席も快適で、トイレもロビーもぎれいで。たまには映画館もいいものです。
なるほど、「映画館」ではなく「アミューズメント」と声高に宣伝していたのはこういうことだったのか。
お出かけでちょっと疲れたので夜はさらっと「そうめん」「はんぺんのハムチーズサンドフライ」「サラダ」

夫婦の夕食

【夫】
私が「かたやきそばなら二人分は食べられる」と発言したところ、うちの妻は本気で二人分×二人分作りました。
馬鹿だと思います。
でも普通に二人とも食べきります。やっぱり馬鹿だと思います。
というか。
やっぱり固い部分と柔らかい部分がなだらかに連続していて、麺だけ食べても飽きないのに、さらに具もあるという……。
ゆっくりとあんに侵食され柔らかくなってゆく麺を、どのようなタイミングで味わうかを考えながら食べるという……。

【妻】
ひさびさに、仕事終わってから夕方帰宅してお家でご飯のパターンだったので、とはいえ、それほどすぐには帰られなかろうということが予測されていたので、もっとも簡単でお野菜たっぷりメニュー「かたやきそば」です。
これだけ楽で、見栄えがして、私もだんなさんも喜ぶメニューはなかなかありません。まさに人類の英知です。
いろんな意味でおいしいです。

【夫】
夫の夕食

「まぜごはんののこり」「みそ汁」「キャベツわかめサラダ」「揚げにチーズとかつおぶし」
今日も適当な夕食。
それでも、みそ汁を作ると、気分的に「ちゃんと食事をつくったぜ」という気持ちになります。
一人分のみそ汁を作るのは微妙に面倒だけど。

【妻】
私自身はシフト制で曜日が関係ない生活をしていえるとはいえ、私が暮らす社会には曜日も日祝日もあるわけですよ、当たり前ですが。
なので、曜日は関係なくても、電車の土日祝日ダイアには大変関係があるのです。
気のせいかもしれませんが、土日祝日ダイアと相性がよい気がします。
朝も帰りも、駅に着くとすぐ乗る電車がくる。本数自体は減っているはずなのに。

【夫】
毎日安定しない気温ですが、だいぶあたたかくなってきました。
この季節が一番、外出するときの服装に悩みます。
一枚はおっていこうかどうしようか。
冬の帽子の出番はほぼ終わり、春の帽子に変えました。
特にオチはありません。
高野豆腐うまいな。

【妻】
雪が溶けて、川になって、流れていたので「たけのこご飯」
あとは「博多煮」「新タマネギのおひたし」「ぬた」
味ご飯つきのだんなさんのテンションがあがる。
やさしいのでだんなさんにお焦げを多めによそう。

【夫】
夫の夕食

「チヂミ」「サラダ」「スープ」
チヂミうまいよチヂミ。
なんか最近、ネギとかニラとか地味なもんが好きな感じだ。
ニンニクとかは元から好きだし。ユリ科っていいよね。
アブラナ科もいいよね。

【妻】
地味じゃないよ、ネギも、にらもにんにくも。
どのくらい地味じゃないかというと、
昔お寺でお坊さんが食べることを禁止されたくらい、地味じゃないです。

【夫】
夫の夕食

「チャーハン」「サラダ」「スープ」。

今日の一句

『昼前に猫を撫でても警備員』
ほらあたしってー季語とかー気にしない人じゃないですかー。

【妻】
月に一度の施設の行事。お誕生日会。
ケーキを決定し購入するのは妻の仕事。
好きな仕事の一つで、テンション上がる。
毎月のことでもはや指示もでないので、季節感とかイメージとか脳内でテーマを勝手に決めて購入することにしています。
今月は「イチゴショート」春だし。4月だし。
…値段と相談して購入したら、間にはさまっている（ハズ）のイチゴがジャムでがっかり…

夫婦の食卓

【夫】
「おっちゃん！このたこ焼、タコ入ってないよ！」
「じゃあ、たい焼きには鯛が入ってるってのかい？」
でおなじみのたこ焼！ビバ！
たこ焼ならこの倍は食べられる。でも、もういい大人なので、これくらいに留めておく良識がある。

【妻】
本気で慣れてきた。「たこ焼き」焼き。
しかしいくら慣れてきたとはいえ、我が家のたこ焼き用鉄板は
普通の家庭用。一度に9個までしか焼けません。
時間がかかってしまうのが欠点。
せめて１２～１８個焼きの鉄板がほしい…。
あとは「サラダ」と「味噌汁」

夫婦の夕食

【妻】
もらったお肉に「鶏のはらみ」とかいてある。
冷蔵庫には「塩たれ」と二種類の葱がある。
「はらみ」がどんなお肉かわかりませんが、鶏肉に葱、塩味でまずいわけがありません。
「鶏はらみ」はちょっと歯ごたえがあるようなお肉でした。おいしかったです。あとは「みそしる」と「ごま酢あえ」と「あちゃら漬け」と「ぬた」
つかれていたのか、気が付けば、酢の物3種。

【夫】
なんか知らんけどこれはうまい。塩たれうまいよ塩たれ。
ところで昨日はサラダ三種類食べて、今日は酢の物三種類食べた。だからってどーこー言う訳ではないが。

【妻】
休みの前日なので、テンションが高い。
ちょっと暖かくなってきたこともあり、シュワッとすっきりしたい感じ。
夜はテレビ見ながら、ひさびさビール。
…ビールってこんなおいしかったっけ…

【夫】

「ごはん」「スープ」
「かぼちゃサラダ」「ツナサラダ」「みず菜サラダ」。
かぼちゃサラダを初めて作ったら、かぼちゃの量の加減が全然わからない。適当に切って茹でたら、ボール一杯できてしまった。
でも全部食べてしまう私。