夫婦の食卓+2

妻作「親子丼」「茄子と小松菜の甘辛炒め」「自家製漬物」「味噌汁」

昼にレトルトの「麻辣魯肉飯」を食べた。おいしかったんだけど、なんとなく納得いかない。

なぜ辛くする必要があるのだろうか。いや、おいしかったけど。

魯肉飯の良さが半分くらい消えているのではないだろうか。あの繊細な独特の風味が魯肉飯の良さではないだろうか。

……と思ったけど、よく考えたら、本場に辛い魯肉飯があるのかないのかも知らないし、なんなら本場の魯肉飯を食べたこともない。

だから私には何か言う資格がないように思えてきました。

レトルトおいしいです。

妻作「おでん」「もやしサラダ」「ごはん」

【夫】

妻が「今日のおでんは、こんにゃくをいつもより薄く切った。これで出汁のあじが絡みやすくなり、しかも口当たりがよく、食べやすくなった」と言ったので、私は「世の中どうでもいい工夫があるなあ」と思いましたまる。

妻作「干物パーティー」「サラダ」「自家製漬物」「ごはん」「味噌汁」

【夫】

干物はいただきもの。「にぎす」「えてかれい」「あじ」「のどぐろ」など

立派だけど、四人で分けると小さいな。でもおいしい。

いただきものはおいしい。

妻作「ハムチーズはんぺんフライ」「温野菜」「ごはん」「味噌汁」

【夫】

ハムチーズはんぺんフライに何かけるか問題については、あまり悩み過ぎるのも精神衛生上よろしくないので、

最近は”2個はとんかつソース、1個は醤油”と決めています。

正解かどうかわかりませんが、これで悩まなくて済みます。

ところが、娘がレモン果汁をかけて食べているのがおいしそうに思えて、私もやってみようと思いました。

それで、レモン果汁オンリーで1個食べるか、他の調味料と組み合わせるか、組み合わせるとしたら何と組み合わせるか、また新たな悩みが発生。

結局”1個はとんかつソース、1個はとんかつソース＋レモン果汁、1個は醤油”にしました。

はたしてこれで正解かどうか。

今後の検討が待たれます。

妻作「豚肉」「かぶとにんじん」「ごはん」「スープ」

【夫】

豚肉の料理名がわからない。なんかこう、なにがしかの味をつけて、焼くか煮るか茹でるかしたやつ、ということはわかる。

かぶとにんじんは、なんかこう、ある種の味をつけて、焼くか煮るか茹でるかしたやつ。

スープは、よくわからないが具をいれて、スープ状にしたやつ。

ごはんはごはん。

妻作「いわしの蒲焼」「レンコンのサラダ」「自家製漬物」「ごはん」「味噌汁」

【夫】

読書会「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」は、第13章。

いい加減時間をかけてもられないので、毎日10ページは読みたい、が少し厳しいかな。

今日読んだところは「発明は必要の母」と「発明は天才一人が生み出したものではない」のあたりで、なかなか面白いところで、息子もすいすい読んでいた。

妻作「焼肉」「ごはん」「サラダ」「スープ」

【夫】

焼肉は、豚のいろいろです。「タン下」「ノドナンコツ」「ハツ」など。

スーパーで珍しい部位を見かけると、すぐ買う妻。

いいぞもっとやれ。

読書会「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」は、第12章の終盤。

妻作「牛筋の煮込み」「春雨サラダ」「ごはん」「スープｒ」

【夫】

読書会「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」はようやく下巻に入ったけど、

息子は息子なりに、宿題などやることがたくさんあるのでなかなか進まない。

今年度中に終わればいいけど。

妻作「クリームシチュー」「ごはん」「自家製漬物」

【夫】

クリームシチューに漬物は組み合わせが悪いのではないだろうか、

と思ったが、私もカレーライスと餃子とかたべるので人のことは言えないのであった。

というかちょっと検索してみたらクリームシチューは日本発祥ということらしい。知らなかった。

ナポリタンみたいなもんか。和製洋食とでも言うのかな。

じゃあ漬物でもヨシ！

妻作「キャベツメンチ焼き（仮）」「切り干し大根のサラダ」「ごはん」「スープ」

【夫】

「キャベツ焼き（仮）」は妻の新作で、豚ひき肉とキャベツと卵だそうです。

お好み焼き風に、かつおぶしと青のりとソースとマヨネーズで食べる。なかなかおいしい。

定番にしてもいいのよ。

でも新作なので名前はまだない。台所でジュージュー焼いていたことだけは記憶している。

食べながらいろいろ名前を提案したが、妻が採用してくれない。

でもどんな名前でもおいしいことには違いはない。