夫婦の食卓+2

【夫】
夫の夕食

往路でも思ったけど、マレー鉄道の中から、手のひらサイズの電話（付コンピュータ）でブログを更新するなんて、どれだけ近未来なんだろうな。
おかげで今月は毎日リアルタイム更新達成。（ブログなんだから当たり前だが。）
列車はクアラルンプールへ。
おっと、夕食は「kuey teow goreng」

【妻】
妻の夕食

夜、講習会。帰宅したら11時。
…仕事後の講習会でごはん食べれなかったパターン。
一応気にして軽くしてはみたんですけどね。
「味噌汁」「ごはん」「漬物」
食べ始めるには食べ始めたんですが、眠くて。
禁断の「味噌汁かけごはん」

【夫】
夫の夕食

「フライドチキン」「白菜」「豆petaiのサンバルソース」「エビのキチャ炒め」。
チキン美味しかったから二本食べたったけど、これくらいじゃ太らないよな！ていうかマレーシアの田舎でドキッ！脂だらけの食生活大会！オカワリもあるよ！しても、そんなには太らないよな！
最悪、帰りの飛行機で体重制限にひっかからなければ大丈夫……だよ……な……。

【妻】
妻の夕食

二日だろうか三日だろうかかまうまい。だって好きなんだもん。
今日も「おそば」です。
「ざるそば」「かきあげとまいたけのてんぷら」「キャベツと菜の花の和え物」
永遠と食べていたい。

【夫】
夫の夕食

「イカのサンバルソース」「キャベツ」「トムヤム」「パッスンブール」「ほうれん草炒め」。
使わせてもらってる部屋の窓の外にドリアンの木があって、季節じゃないのにやたら実っています。ドリアンて結構重いので、夜中に落ちるとでかい音が響いてびっくり度が高いです。
何回かひっかかりました。
ただ、夜中に寝ていて顔の上にイモリ（cicak）が落ちてきた時は、ドリアンの音をはるかにしのぐびっくり度でした。

【妻】
妻の夕食
　
「そば」「さばの塩焼き」「もずく酢」「とろろ」「春菊のお浸し」
連休だし、せっかくののんびりだし。好物ばかり。大人の醍醐味。

【夫】
夫の夕食

「魚カレー」「魚揚げ」「空芯菜」「小魚」。
空き地にすごいでかい牛がいたので写真を撮ろうとしたら、カメラを向けた瞬間に恐ろしい顔でスゴまれました。こええええ。
それまで「ンモォ～♪」みたいな感じだったのに、急に「モンガマエエエ！！」みたいなこと言い出して威嚇してきたので、写真も撮らずに逃げました。あいつら飼われてるくせに繋がれてないんですよね。追ってはこなかったですけど。
マレーシアでカメラ向けて怒られたの初めてだわ。やっぱり牛でも写真撮る時は一声かけたほうがいいのか。

【妻】
職場でテレビ見てたら、「お店で料理の写真を撮ることの賛否」って話題をやっていた。
今までめちゃめちゃパチャパシャ撮ってたんですが、もちろん「撮っちゃいけない」って書いてあるお店ではやらないけど。
そっか、こんな話題になるほどの事態になっていたんだな。世界は。

【夫】
夫の夕食

「ひとんちのスープビーフン」です。
本体もうまいんですが、トッピングがうまんですよねー。ねぎとか牛肉とか揚げ玉ねぎとかなんですけど、なかでも気に入ったのがlobak masin。しょっぱい大根のこまぎれ。作り方聞いたんですけど、これは普通買うもので、作り方は知らないそうです。
まあ私も沢庵の作り方聞かれたって答えられないので、そんなもんかと。

【妻】
栄養指導やら行事やら会議やら他人の希望休やら。
あんまり物事を考えず、自由気ままに出勤希望日を提出してたら、出来上がったシフトがえらいことになっていた。
まさかの７日連続勤務。5日でも渋い顔されるのに…
上司がなにか言いたそうな顔をしていたのをさりげなくスルー、むしろ言いたいことあったら言ってよ！くらいの勢いでいたのだが、これだったか…
ご、ごめんなさい。

【夫】
夫の夕食
「フライドチキン付チャーハンnasi goreng ayam」です。
夜市でおばちゃんが「何食べたい？」と尋ねるので「ナシゴレン」と答えたら、おばちゃんは帰り道の普通のレストランで買ってくれました。
なぜ夜市で買わないのか尋ねたところ、「だって夜市のそういうのっておいしくなじゃん」と言いました。
あ、「そういうのも含めて」じゃないのね。

【妻】
妻の夕食

「あんかけパスタ　ポークピカタのせ」「きのこ汁」
「あんかけパスタ」これまた妻のソウルフードです。
ピリからのソースに目玉焼きを乗せるか、ピカタを乗せるか迷ったのですが、気合を入れてピカタ。
子供の頃はポークでなくて豆腐だったりハムだったり。

【夫】
夫の夕食

「鶏肉のキチャ炒め」「魚のサンバル」「アチェ・ティムン」。
そういえば旧正月だったけど全然関係無かったぜ。
花火の音は聞こえたけど、それくらいだった。
誰か僕にお年玉くらいくれたらいいのに。正月と旧正月とハリラヤにくれたらいいのに。

【妻】
起きたら外が真っ白だった。
街中の屋根に雪が積もっている光景は、子供の頃に読んだ絵本のようで、無駄に早起きして街が動き出す前にその光景を見れたのは、無駄に早起きした甲斐があるというもの。

【夫】
夫の夕食

「ラクサ」です。
好きなだけ麺をよそって、好きなだけスープをかけます。
親戚が大勢集まると、いきおい外で食べることが多くなります。そのおかげで、ただでさえ貧弱なケータイの写真が、こんな感じに。
「外で食べる」というのは外食という意味でなく、物理的に屋外でという意味です。マレーシアの田舎ではどの家にも屋外にテーブルセットくらいあるので。

【妻】
今日はとても寒く夜から雪の模様。
ということなのでずっと窓の前で待機しているのだが、
待ってると降らない。
ただ雪が降らないだけでなく、雨。
ただただテンションさがるだけ。

【妻】
妻の夕食

「マグロユッケ丼」「切干大根の炒め煮」「もずく酢」「糠漬け」「芋汁」
「マグロユッケ丼」作ってたらテンション上がって、白髪葱作りすぎた。よく考えたら昼も山盛り白髪葱食べてた。
別に、葱好きだからいいけど。

【夫】
夫の夕食
「マギートムヤム」

インスタントでも何でも、ドリアンでさえなければいいです。食べる歓びを思い出させてくれた、ドリアンは偉大です。

【妻】
妻の夕食

「まぐろアボカド丼」「春菊の浸し」「芋汁」
カロリー的に散々迷いながら結局まぐろアボカド丼にマヨネーズ投入。
いやね、アボカドがまだ若干若くてね、コクがまだ若干物足りなくてね。…ねっ！
えっと、明日がんばります。

【夫】
よその国におしかけていって、民家に住まわせてもらっている立場で、その土地の食べ物に文句を言うのはよくないことだと思っています。だから少々口に合わない物があっても有り難く頂くように、辛いものも恐いものも有り難く頂くようにしてきました。自慢でもなんでもなく、当然のことです。
だが「ドリアンまぜごはん」、テメーは駄目だ！

正確には餅米にドリアンを乗せ、砂糖とココナツミルクをたっっぷりかけ、手でぐちゃまぜぐちゃまぜして食べるものです。
いや、ドリアン単体なら頑張って食べるんですけど、餅米とココナツミルクで増幅されたドリアンの香りが……。
マレーシアに来て初めて無理でした。五口食べました。また頑張ります。