フロベニウスのナマズ
- 2023/11/30 22:42

妻作「さわらの西京漬け焼き」「ブロッコリーと茸の炒め物」「きぬかつぎ」「ごはん」「味噌汁」
【夫】
「きぬかつぎ」は私の生まれ育った文化圏に登場しなかった食べ物なので珍しい。
妻は珍しい物じゃないと主張するが、妻の文化圏ではナマズ食べるのも普通らしいから、基準にならない。
「きぬかつぎ」も「ナマズ」も普通じゃないぞ。
「ながらみ」と「かつおのへそ」は普通だぞ。
「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」は1節だけ。食料生産誕生の謎に一歩ずつ迫る。
夫婦の食卓復活作業中
2023年11月の記事は以下のとおりです。

妻作「さわらの西京漬け焼き」「ブロッコリーと茸の炒め物」「きぬかつぎ」「ごはん」「味噌汁」
【夫】
「きぬかつぎ」は私の生まれ育った文化圏に登場しなかった食べ物なので珍しい。
妻は珍しい物じゃないと主張するが、妻の文化圏ではナマズ食べるのも普通らしいから、基準にならない。
「きぬかつぎ」も「ナマズ」も普通じゃないぞ。
「ながらみ」と「かつおのへそ」は普通だぞ。
「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」は1節だけ。食料生産誕生の謎に一歩ずつ迫る。

妻作「せせりの塩麴漬け焼き」「土佐和え」「ごはん」「味噌汁」
【夫】
今日は子供たちのピアノレッスンの日だったので、読書会は休み。
先日、ミニ発表会があったので今はまた新たな課題曲を探している様子。
「せせり」は、「本来筋ばっていてい堅いのだが、塩麴に漬けておいて上手に焼くと柔らかく食べられるようになるのだ。これは大層高度な技術を要することなのだ」と、聞いてもないのに妻が言っていた。
そういえば今日、いい肉の日だわ。

妻作「八宝菜」「きゃらぶき」「自家製漬物」「ごはん」「スープ」
【夫】
娘は最初からご飯にかけて、「八宝菜丼」で食べてる。
そういえば麻婆豆腐の時なんかも、一人だけ丼にしてるんだよな。
息子は必ず別々で食べてる。
育ってきた環境が同じでも好き嫌いは否めない。
「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」は第六章に入った。

妻作「筑前煮、ぎんなん入り」「サツマイモのレモン煮」「自家製の漬物」「ごはん」「お吸い物」
【夫】
「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」
ゆっくりだが着実に進んで第五章終わり。農耕の起源はロマン。
しかし息子が「エンマーコムギ」とか「ホロホロチョウ」等にいちいち引っ掛かるので、その都度調べる。結果、なかなか進まない。それも勉強なんだけどね。
そういう言葉を調べるおかげで、私も「レリクトクロップ」という言葉を学んだ。そんな言葉、そしてそんな概念があったのね。

妻作「鶏肉の明太子チーズ焼き」「大根と人参のきんぴら」「ごはん」「味噌汁」
【夫】
EOS Kiss X3を、もう13年使っているので、いい加減くたびれてきていて、ここ数年オートフォーカス機能が機能しません。
なので、上の写真のようにピントがいまいちな写真しか取れません。
と、ここまで書いておいて、なんとなくレンズを他のに替えて戻してみたら、
オートフォーカスが動く……。
今までの数年間は何だったんだ……。
これで、明日からはピントだけはばっちりな写真が撮れるぞ。
「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」は、炭素14年代測定法のところを少しだけ進めた。
いきなり同位体の話が出てくるので、前提知識として陽子と中性子のこととかを調べながらになってしまい、本文がなかなか進まない。

「焼肉」「フライドポテト」「サラダ」「ごはん」「スープ」
作った人は妻。食べた人は妻、夫、息子、娘。
【夫】
カリッと揚がったポテトがおいしくて、肉より子供の手が伸びる。
休みだからと言って、必ずしも読書会が進むわけでもないんだよな。
でもまあ夕食の時間にせかされずにゆっくりできるのは喜ばしい。

「ピーマンの肉詰め」「里芋のソテー」「ブロッコリーサラダ」「ごはん」「味噌汁」
今日は体験会みたいなのに参加して、息子は落語、娘は三味線を体験してきた。
ところでスリッパ買ったんですけど、私は足が小さいので小さめを買ったんですけど、
思ったより小さくて、かかとがはみ出る。
奥までギュッと足を突っ込めばちょうどくらいになるんだけど、
スリッパをそんな厳格な履き方したくない。
スリッパ履くたびに、はみ出るか厳格かの選択を迫られるので、とても悲しい。
「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」は第四章に入った。いよいよ本論突入。
かかとだけ別売りで売ってないだろうか。

「でか茶碗蒸し」「さといもごはん」「漬物」
【夫】
「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」10回目。
三章読み切らんかった。なにしろ息子がダラダラ宿題やった後に読書会なので。

「クリームシチュー」「かきなます」「ごはん」
【夫】
「息子と『銃・病原菌・鉄』を読む」9回目。
ピサロらによるアタワルパ襲撃の詳細のところなので、あまり議論は無し。
なぜ手記の形式で書かれているか、この視点では何が誇張され、何が省略されるのか、
などのリテラシーの問題まで踏み込んで考えたかったけど、夕食の時間に食い込んでいるので、ゆっくり話せなかった。
シチューは、ホタテ入りでおいしい。